誹謗中傷や風評被害対策に評判の弁護士事務所5選をご紹介!ネットやSNSでの被害にお悩みの方におすすめの法律事務所を比較!

誹謗中傷で逮捕されることがある?

公開日:2019/02/15  最終更新日:2019/01/10

インターネットで一般の人でも簡単に情報発信ができるようになった昨今。

個人のブログやSMSでなんとなく特定の人のことを書き込む行為。

本人はただの悪ふざけのつもり、ノリのつもりでも、実はそれが他人への誹謗中傷につながり、逮捕さてしまったというケースが珍しくなくなってしまいました。

これはインターネットを利用するものとして、最大限に注意したいものです。

どんなケースがあるのか、見てみましょう。

飲食店での出来事をネットに投稿したら…

飲食店で食事をしていると、何か異物が混入していた。

それを写真に撮り、自分のSNSやブログにお店の名前や所在地がわかるようにして投稿した。

投稿内容を盛り上げるために、少し大げさな表現をしてみた。

お店や店員に対する深い恨みがあったわけではなく、なんとなくした行為が誹謗中傷につながり逮捕されてしまったケースです。

直接の原因が、誹謗中傷という名前の罪に問われたわけではありません。

これは、公然の場で事実を公表しその人の名誉を著しく傷つけた行為に適用される、名誉棄損罪が適用されました。

この名誉棄損罪で逮捕されるケースは、誹謗中傷を行った人によく適用される罪状の一つです。

このケースでは、個人ではなくお店です。

お店や会社であっても、罪を問われます。

完全にお店が特定されることによって、そのお店へ対する営業妨害にもつながるからです。

芸能人をネット上で批判してしまったら…

次のケースでは、インターネットの掲示板サイトなどで、有名人や芸能人の悪口をなんとなく書き込んだ。

インターネットの掲示板サイトは匿名だし、どうせわかるはずがない。

それを逆手にとって、掲示板を盛り上げたいだけでノリや冗談のつもりで、書いてしまった。

それも、誰が見ても信用するような信ぴょう性の高い事柄を投稿したものではなく、バカやハゲ、デブといったような低俗な言葉で、本当に悪ふざけの延長だった。

これも、名誉棄損罪が適用されたケースです。

インターネットの掲示板サイトは匿名の投稿でも、国内から普通にネット接続をして投稿すれば、誰が投稿したのか容易に特定されるのです。

特定されるからやってはいけない、ということではなく、やはり人の悪口を不特定多数の人の目にさらす行為は絶対にやめなくてはいけません。

元カレ元カノの悪口をSNSに書いたら…

恋人同士の時は、この人以上に好きな人はいないと思っていても、月日が経って相手が自分のパートナーではなくなった時、この世が終わったくらいの悲しい気持ちになります。

ふられてしまった方は、そんな気持ちがさらに強くなるかもしれません。

その時の悲しく怒りに近い気持ちから、SNSに元カレ元カノの悪口を書き、友人や知り合いに慰めてもらおうと思った。

あるいは、攻撃的な言葉から相手を脅すような言葉を使って書いてしまった。

相手が見ている、見ていないに関わらず、傷つけたい意思があったわけではなく、ただ自分の気持ちを消化させるためだったのに、逮捕されてしまったというケースです。

相手の悪口は、名誉棄損罪が適用となりますし、相手を脅すような言葉を使えば脅迫罪に問われることになります。

SNSは自分の所有物で自分だけが見るものではありません。

元カレ元カノ本人だけでなく、その人の家族や友人など回りの人の目に触れることになります。

自分が書いてほしくないようなことは、絶対にやめなくてはいけません。

まとめ

インターネットは楽しいツールです。

一般の人も自由に情報発信できることから、特定する誰かのことを誹謗中傷の内容で発信してしまうと、自分もその書いた内容の相手も不幸のどん底に陥れることになってしまいます。

情報発信については、書いていいこと、書いてはいけないことを理解しながら、想像力をもってインターネットとつきあっていきたいものです。

サイト内検索
記事一覧