誹謗中傷や風評被害対策に評判の弁護士事務所10選をご紹介!ネットやSNSでの被害にお悩みの方におすすめの法律事務所を比較!

ブログでたぶん自分のことの誹謗中傷をされた場合に弁護士は対応してくれる?

公開日:2020/10/15  最終更新日:2020/09/25

無料で開設できるブログサービスが普及したことで、誰でもインターネット空間上で情報発信をすることが可能になりました。以前であれば個人の日記のなかに埋没するだけでしかなかった文章も、ブログコンテンツとして提供することで誰でも閲覧できるようになったわけです。そのため誰かの書き込みが原因で誹謗中傷されることも珍しくありません。

ブログで誹謗中傷されたときの被害のリスク

ブログで誹謗中傷などがされていても、検索順に表示されるようなサイトでない限り、言われなき誹謗や中傷を受けていてもその事実が発覚するまでに時間がかかることがあります。そのため事実が発覚した段階では、想定以上に誹謗中傷したコンテンツがインターネット上で拡散することも想定しなければなりません。

また当の被害者本人だけが知らぬ間に、周囲の人間に認識されていることもあります。その場合には現実生活にも影響が波及し、経済的信用や社会的名誉が毀損されるリスクを覚悟しなけれればなりません。

つまり誹謗中傷された被害者であるにもかかわらず、静かに被害は拡大を続け、気付いた時には被害回復のために多大な労力や時間を費やすことも。だからといって直接連絡を取ろうとコンタクトを取ると、無視される、あるいはさらにひどい誹謗中傷の燃料を与えてしまうこともあり得ます。そこで、弁護士の助力を検討するのが賢明です。

弁護士に依頼することで、どのような対処を期待できるか

ブログで誹謗中傷されたときに、弁護士に依頼すると3つの方法で対処することになります。まず管理者に対して、コンテンツの削除を請求すること。掲示板では管理者に連絡を取り削除請求することになります。しかしブログは運営者とコンテンツ作成者が一致するので、直接コンタクトを取るのが効果的です。

ブログの場合運営者に直接、弁護士が発信者となって削除依頼をすれば場合によっては相手方も態度を軟化させて削除依頼などに応じる可能性はあります。ただ弁護士からコンタクトをとっても態度の変更を期待できない場合、より強硬な手段に移行する必要があります。

第一段階として「テレサ方式」という書式を用いる方法があります。これは業界の自主団体テレコムサービス協会にブログコンテンツの削除などを依頼するというものです。ブログ管理者が、削除依頼に納得すれば削除などの措置を期待できますが、それでも応じないこともあります。最終的には法的手段を検討するほかありません。

弁護士が実践する法的対処法の流れについて

インターネット上のブログで誹謗中傷されたときの法的手段を選択したときは、発信者情報開示請求を行うことになります。この発信者情報開示請求というのは、大きくわけるとIPアドレスの開示とプロバイダ特定という2つの手続きを行い、最終的には誹謗中傷しているブログ管理者を特定することになります。

IPアドレスとは、インターネット上の住所に該当するもので、弁護士は裁判所にIPアドレス開示の仮処分を申し立てます。その後、本裁判に移行してまず発信者のIPアドレスを強制開示させる判決をえます。引き続いてIPアドレスから判明するインターネットプロバイダを相手取り、発信者に関する住所や氏名を公開することを内容とする発信者情報開示請求訴訟を提起します。

勝訴判決の結果、発信者の住所や氏名などが特定できたら、被害回復のための交渉などを弁護士が行うわけです。それでも相手が強硬な姿勢をみせるようなら、民事上の損害賠償や刑事責任を追及するなどの方法で、責任追及することになります。

 

ブログで誹謗中傷を受けると、想定以上の規模で拡散するリスクがあるので迅速な対処が必要です。手続きには専門的知識を要求されるので、インターネット関連の事件に詳しい弁護士に依頼するのが賢明といえます。弁護士は削除依頼のための交渉で解決を図りますが、相手が態度を改めない場合は、発信者情報を開示して、最終的には民事上刑事上の責任を追及することになります。

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