誹謗中傷や風評被害対策に評判の弁護士事務所10選をご紹介!ネットやSNSでの被害にお悩みの方におすすめの法律事務所を比較!

弁護士に誹謗中傷の相談をする前に参考になる本や書籍は?

公開日:2020/10/15  最終更新日:2020/09/25

ネットを通じた誹謗中傷は増加しており、苦しめられる人は数多くいます。泣き寝入りせざるを得ない方がほとんどですが、中には弁護士に誹謗中傷の相談したい方もいるでしょう。そこで、弁護士に相談する前に参考になる本や書籍を紹介していきます。紹介する本はマニュアル本から実体験を綴った書籍などで、どれも通販サイトで購入可能です。

誹謗中傷された場合の対処や手続きが分かる本

「インターネットにおける誹謗中傷法的対策マニュアル(第3版)」の著書は、IT及び知的財産関係法務において実績がある弁護士の中澤祐一氏です。そのため、本の内容は具体的で、誹謗中傷された際の削除請求や開示請求の手続き、サイトやサーバーなど手続きを申し込む先による対応などが分かりやすく説明されています。

そもそもこの書籍は権利を侵害した書き込みを削除し、書き込みを行った人間を特定したうえで適切な対応を行使できるような流れを説明の軸にしています。

トラブルのメカニズムを始め、請求に必要な書式、最新の防止策やルールを解説しており、中でも国外事業者の請求に関するマニュアルは参考になります。この本を第3版と指定しているように、他に第2版と第1版はありますが、前者は2016年、後者は2013年の書籍です。最新の知識を身に付けるのであれば、第3版を参考にすることを推奨します。

訴えられた加害者の経緯が分かる電子書籍

「SNS誹謗中傷名誉毀損震えて眠れ!逮捕裁判超怖い話」は誹謗中傷された側ではなく、誹謗中傷を行った人間が訴えられて逮捕される経緯に注目した電子書籍です。著者の球愛音で、元ネット工作員という過去を持っています。

この本では、SNSで名誉毀損や人権の侵害で訴えられてから始まる損害賠償の請求や情報開示請求、家宅捜索、逮捕、留置場での拘留生活などの実体験を綴っており、誹謗中傷を行った人間が逮捕されるとどうなっていくのかが分かる一冊です。

あくまで起訴が成立し、家宅捜索及び逮捕になってから判決までの出来事が詳細につづられています。誹謗中傷の被害者になった場合に必要な法的な知識や手続きに必要なノウハウだけではなく、加害者側の立場で実際に起きたことを中心にまとめている書籍です。

法律が分からない素人でも読みやすい本

「デジタル・タトゥーインターネット誹謗中傷・風評被害事件ファイル」は元エンジニアの弁護士である河瀬季氏が綴った単行本で、NHKで放送されたドラマの原作として話題にもなりました。

著者の河瀬季氏は筑波大学附属駒場中高等学校卒業後、大学入学直後にIT関連のフリーランサーとして活動し、エンジニアとなります。その後東京大学法科大学院に進学し、司法試験に合格して弁護士となった経緯の持ち主です。ネットトラブルだけではなく、ベンチャー企業の法律問題も得意分野にしています。

このような著者の作品である「デジタル・タトゥーインターネット誹謗中傷・風評被害事件ファイル」はストーリー仕立てではあるものの、実際に著者が関わった依頼を題材にしていますので、インターネットでの被害やその対処法が分かりやすく描かれています。

つまりIT法務の知識がない人でも、物語になっているおかげで、知識を深めやすい本となっています。 実際に立ち会わなくては分からない手続きや法的な解決法に触れているため、弁護士に相談しに行く前の参考書としておすすめできます。

 

「インターネットにおける誹謗中傷法的対策マニュアル(第3版)」は専門的な知識と説明に特化しており「SNS誹謗中傷名誉毀損震えて眠れ!逮捕裁判超怖い話」は加害者側の立場を取り上げています。「デジタル・タトゥーインターネット誹謗中傷・風評被害事件ファイル」は、フィクション性は強いですが、法律の知識がない人でも入れる仕上がりになっています。

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