誹謗中傷や風評被害対策に評判の弁護士事務所10選をご紹介!ネットやSNSでの被害にお悩みの方におすすめの法律事務所を比較!

ネット上での誹謗中傷をやめさせる方法は?

公開日:2020/04/01  最終更新日:2020/04/17

ネット上では事実無根の誹謗中傷によって被害が生じ、精神的に参ってしまうケースは少なくありません。世の中には、例え事実であったとしても、法律的にみて書いて良いことと悪いことがあります。もしも、ネット上で何らかのバッシング被害にあっているときには、やめさせる方法があるのでチェックしておきましょう。

まずは自分でできる対策を講じていこう

誹謗中傷の被害を受けたときには、まずは自身のできる範囲内で対処していくことが大切です。

まずは中傷文のログを保存し、証拠を押さえましょう。そして、SNSや掲示板の管理元に連絡して、加害者に対して警告を発してもらいます。これだけでも相手は驚いて加害行為をやめる可能性がありますし、場合によってはアカウントロックや投稿の削除などと言った措置も期待できるでしょう。

ただし、自身でできる範囲においては、無理をしないことが大切です。例えばムキになって反論したりすると、相手も興奮して状況が悪化する可能性があります。このために、個人としては証拠保全やSNS管理者などへの連絡程度にとどめ、それでも問題が続くようであれば無理をせず、弁護士や警察に相談していくのがおすすめです。

弁護士や警察を使って対策をしていこう

まず、弁護士に相談するといろいろと対策テクニックを教えてもらえるので、選択肢が一気に広がってきます。プロバイダ責任制限法に基づく情報開示を請求して加害者を特定したり、民事訴訟や刑事告訴の判断などについてもアドバイスをもらえるはずです。

この辺りは個人で法律の勉強をするのは多大な労力を払うことになるので、専門家のサポートを受けたほうが安心かつ効率的と言えます。犯人を見つけてもらって、法廷で裁いてもらったり損害賠償を請求することも目指すことが可能です。誹謗中傷に関しては程度が低ければ別ですが、一定の犯罪要件を満たす場合には刑法によって裁かれる可能性があります。

度を越した場合には相手は犯罪者として刑罰を科され、前科持ちになるリスクがあるわけです。これについては刑事告訴の対象になるかの判断が難しいこともありますので、やはり弁護士に相談しておくほうがメリットが多いです。いきなり警察に相談しても良いのですが、やはり要点を押さえておくほうが有利ですから、弁護士も活用していくのがおすすめできます。

なお、他に法務省の人権擁護局に相談するのも選択肢です。こちらは費用がかからないのがメリットとなります。無料なのでできる対策も限られていますが、やはり行政機関からの連絡が行くと、インパクトは大きいでしょう。具体的には、運営者に対する削除要請などをおこなってくれます。問題が軽度で弁護士までは要らないと感じられるときには、使ってみましょう。

他には業者に依頼することもできますが、こちらは慎重な検討が必要です。一般企業が対策をしてくれると言う内容なのですが、弁護士に比べて法的な業務に大きな制約があるなど、有効性は不透明です。

削除・開示請求を拒否されたときの対策

削除請求や開示請求をおこなうことで解決できるケースもあるのですが、残念ながら管理元が拒否してくるケースがままあります。この場合は裁判で争うことになりますが、法廷決着を待つ間に、相手が好き勝手に書き込みをしているのでは困るでしょう。

そこで裁判で争うときには、仮処分命令を活用するのがセオリーとなっています。仮処分命令は法律決着が付く前に、事前措置として何らかの命令を下してもらうものです。誹謗中傷については裁判で白黒ハッキリさせるのが本筋ですが、それまで待っていると被害が拡大しかねませんから、前もって、とりあえず仮の形で悪口や中傷文の削除を要請できます。

仮の処分ですが書き込みを現実的に消すことができれば、一応は被害を食い止めることが可能です。このような手続もあるのですが、やはり個人で利用するのは大変かと考えられます。他にも内容証明郵便を送ったりといろいろな手口があるので、これらの事情に詳しい弁護士への相談が好ましいでしょう。

 

誹謗中傷を受けてしまったときの対策について紹介してきました。個人でできる部分はしっかりとおこないつつ、決して無理はしないことが大切です。特に個人情報が漏洩したり、脅迫などの犯罪行為が絡む場合には放っておくと危険ですので、早めに弁護士への相談をおすすめします。

弁護士については事務所によって得意・不得意があるので要注意です。IT関係や誹謗中傷に詳しい弁護士を選んだほうが、スムーズで正確な対応を期待できます。選ぶ際には、プロバイダ責任制限法などに詳しい事務所をリサーチして、無料相談などを活用していくと良いでしょう。

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