第4位 東京双葉法律事務所
おすすめポイント | ネット上の問題に携わるのに、ふさわしい事務所 |
比較ランキング第4位は東京双葉法律事務所です。東京双葉法律事務所は東京メトロ有楽町線・麹町駅3番出口から、わずか徒歩1分。半蔵門線・半蔵門駅3a出口からも徒歩5分で到着するという、アクセスしやすい場所にあります。新宿通りを1本入って並行する通り沿いにあるため、非常にわかりやすいのも良いですね。
判例・裁判例などで確立された実務もありますが、東京双葉法律事務所は、そこにのみこだわることなく「社会や時代の流れとしてあるべき解決に向けて、柔軟な思考と発想を駆使しながら」解決していきたいと願っています。まさに、時流に乗って表面化・拡大化するネット上の誹謗中傷問題に携わるのに、ふさわしい法律事務所と言えるでしょう。
事務所名 | 東京双葉法律事務所 |
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所在地 | 〒102-0083 東京都千代田区麹町3丁目6番5号 麹町GN安田ビル |
TEL | 03-3263-8055 |
設立 | 2013年1月 |
相談方法 | 対面・電話・メール |
初回相談料 | 個人からの法律相談:30分ごとに 5,000円~1万円の範囲内 |
費用 | 書き込みの削除:3万円(税別)~ IP開示請求:4万円(税別)~ |
ネット誹謗中傷と複雑に絡み合う問題にも強い
東京双葉法律事務所はネット上における誹謗中傷被害に関して、まずこのような対応を謳っています。
・投稿記事の削除の手続、仮処分等の対応
・発信者情報の保存の手続、仮処分等の対応
・発信者情報の開示の手続、訴訟等の対応
・発信者に対する責任追及
そして東京双葉法律事務所は、これらと複雑に絡み合う問題に関しても強みを持っています。
□企業法務において
「企業不祥事、企業内犯罪、クレームの処理のためのアドバイスおよび対応」
こうしたことが起こったとき、とかくネット上でも、その内容が晒されてしまう懸念があります。
□労働問題において
「採用、配置転換、出向・転籍・派遣、雇用調整、懲戒・解雇・退職、ハラスメントなどの労務管理に関する法律相談」
これらをおろそかにすると転職サイトなどにも悪影響をおよぼします。
□そのほかにおいて
「学校生活における問題(いじめ、スクールハラスメントなど)に関するアドバイスおよび対応」
「婚約破棄、ストーカーなどの男女間のトラブルに関するアドバイスおよび対応」
「近隣トラブル(騒音、境界線など)に関するアドバイスおよび対応」
これらもいじめの一環としての書き込み、恨みによる書き込みに発展する恐れがあります。
相互に関連する問題にも対応可能な東京双葉法律事務所であれば、ネット上の誹謗中傷被害も、よりスムーズに解決に向かうことが期待できるでしょう。総合力というのは、どの場合においても重要なものです。
専門的なサポートが期待できる
近年、ネット上での誹謗中傷について、どのような悩みが多く相談されているんでしょう? 東京双葉法律事務所の事例を見てみましょう。
□よく持ち込まれる相談事例
「商品やサービスに関して、真実と異なる書き込みがなされたために顧客からクレームが絶えず寄せられてしまう」「会社名 評判で検索したとき、悪評が検索上位に浮上してしまう」「電子掲示板に会社や代表に対する批判・暴言がたくさん書き込まれてしまう」「社内や対外的に起こったトラブル・不祥事が大げさに、尾ひれが付いた内容で書き込まれてしまう」など。
□書き込みの削除・書き込んだ人物の特定ができる
適切な対応・処置があれば、こうした書き込みの削除や、書き込んだ人物の特定は可能です。ノウハウのない業者や法律事務所では手をこまねいてしまうケースもみられますが、東京双葉法律事務所のノウハウがあれば、ほとんどの場合、解決へと導くことが可能です。
□専門的なサポートあればこそ
もし万が一対応に失敗すれば、被害を拡大させてしまうこともあるため、慎重な対策が必要です。
依頼先を誤れば解決どころか、ますます延焼してしまうという訳です。正しい選択眼を持って、東京双葉法律事務所のようにネット上での問題に経験が厚い法律事務所を選択するようにしたいですね。
「東京双葉」における事件処理の流れ
東京双葉法律事務所では、どのような流れで事件処理がなされているんでしょうか? チェックしてみましょう。
□1 誹謗中傷書き込み・記事の発見と相談準備(電子掲示板への書き込み例)
http://www.seigi.com/tekihatu/356/(←URLを確認)
『○○レストランの食材の産地偽装を摘発するスレ』(←スレッドタイトルを確認)
104 正義の名無しさん:2019/10/22 10:11(←書き込みの日時を確認)
「○○レストランのビーフシチューは国産A5ランクの牛肉使用を謳っているにも関わらず、実際は外国の□□ビーフを使ってますよ。最低だな」(←書き込み内容を確認)
□2 証拠保全
「書き込みの存在と内容」「書き込みのあったサイトのURL」を保存することで証拠保全します。一般的には「閲覧用URL」で大丈夫ですが、特定のアクセスプロバイダに発信者情報の開示請求するときは「投稿用URL」を求められる場合もあります。
<証拠保全方法>
・印刷物としてプリントアウトする
・画面を画像保存する
・動画で保存する
※証拠保全する前に削除された場合は、ウェブアーカイブを利用する方法があります。
<ウェブアーカイブとは? >
ウェブ全体もしくはその一部を収蔵。後世に残すために保存し、アーカイブとしたもの。
□3 相談・法的手段の決定
依頼者の要望をヒアリングした上で「どの法的手段をとるか」と、そのために必要な時間や費用を調べます。
・誹謗中傷の書き込み内容が依頼者の権利を侵害しているか
・法的請求相手の確認
・誹謗中傷が書き込まれてから経過した時間
□4 必要な書類の準備
決定した法的手段に必要な書類準備をします。
□5 書き込み削除と書き込み者特定
サイト管理者に対して書き込み削除を要請します。
<書き込み削除を拒否されたとき>
裁判所の仮処分命令を取得。サイト管理者などに削除要請。(投稿記事削除仮処分命令の取得)。
「サイト管理者などに対し、発信者情報開示を要請」→「IPアドレスなどアクセスログの開示」→「アクセスプロバイダの特定」→「文書でアクセスログの保存を要請」。
<アクセスログの保存を要請を拒否されたとき>
裁判所の仮処分命令を取得。アクセスプロバイダにアクセスログの保存を要請(発信者情報消去禁止の仮処分命令の取得・保存を再要請)。
保存が完了したら「発信者情報開示請求訴訟の提起」→勝訴した場合「発信者の氏名・住所の開示」
東京双葉法律事務所では以上の流れで事件処理をしています。証拠保全の方法など、参考になることが多いですね。
東京双葉法律事務所の【料金案内】を見てみる東京双葉法律事務所のまとめ
東京双葉法律事務所をご紹介しました。特徴をまとめてみましょう。
「社会や時代の流れを考慮した柔軟な思考と発想で解決していく法律事務所」なので、
新しい社会問題である「ネット上の誹謗中傷問題」に携わるのに、ふさわしい事務所です。
ネット上の誹謗中傷問題と複雑に絡み合う問題に関しても強みを持っています。
ネット上での問題に経験が厚く、ネット上の誹謗中傷問題に対し、専門的なサポートが期待できます。
自社サイトにおいて「事件処理の流れ」が詳細に示されており、依頼者にも一目瞭然で把握できるように配慮されていて親切。
「事件処理の流れ」などを詳細につまびらかにすることは非常に大切ですが、対面以前にネットで公開してくれると安心感がより高まりますよね。そして、「ネット上の誹謗中傷問題に経験が厚い」+「柔軟な思考と発想」というのは、東京双葉法律事務所のいちばんの強みと言えるのではないでしょうか。
誹謗中傷・風評被害対策におすすめな法律事務所10選!
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会社名 | 弁護士法人アークレスト法律事務所 | 虎ノ門法律特許事務所 | 小屋敷総合法律事務所 | 東京双葉法律事務所 | アーネスト法律事務所 | 大本総合法律事務所 | モノリス法律事務所 | 律事務所アルシエン | 戸田総合法律事務所 | サイバーアーツ法律事務所 |
業務領域 | IT・ネット上の誹謗中傷・風評被害対策に特化 | 誹謗中傷対策から離婚問題・債務整理まで幅広く対応 | IT・ネット上の誹謗中傷・風評被害対策に特化 | 誹謗中傷対策から離婚問題・債務整理まで幅広く対応 | 誹謗中傷対策から不動産・相続問題・労働問題まで幅広く対応 | トップリーガルサービスを全国へ | 元ITエンジニアが代表弁護士を務める事務所 | 顧問契約・出版実績多数あり | 誹謗中傷トラブルのエキスパート弁護士が在籍 | IT・インターネット関連事件専門の弁護士事務所 |
詳細リンク | もっと詳しく | もっと詳しく | もっと詳しく | もっと詳しく | もっと詳しく | もっと詳しく | もっと詳しく | もっと詳しく | もっと詳しく | もっと詳しく |